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💡 東北地方ノンフィット案件の全容公開!造成から設置、電気工事まで、難関プロジェクトを完遂!

💡 ブログ記事案:東北地方ノンフィット案件の全容公開!造成から設置、電気工事まで、難関プロジェクトを完遂!

 


🌟 はじめに

 

皆様、いつもお読みいただきありがとうございます!

この度、私たちが手掛けておりました東北地方でのノンフィット(Non-FIT)太陽光発電所造成プロジェクトが、無事、全工程を完了いたしました!

広大な敷地の造成工事から、パネルの設置工事、そして電力系統への接続を担う電気工事に至るまで、難易度の高いノンフィット案件ならではの課題を乗り越え、一つの発電所として完成させることができました。

今回は、そのプロジェクトの全容を、現場の臨場感を交えてご紹介いたします!


🚧 造成工事:何もない土地から発電所へ

 

今回のプロジェクトでまず立ちはだかったのが、現場の地形と地質でした。

  • 大規模な土木作業: 発電所として最適な角度・配置を実現するため、広大な敷地で大掛かりな切土・盛土を伴う造成工事を実施しました。重機を駆使し、水はけや強度も考慮した、緻密な地盤づくりが求められました。

  • 環境への配慮: 地域の生態系や周辺環境に最大限配慮し、雨水排水計画などを入念に設計。長期にわたって安定稼働できる、環境負荷の低い造成を目指しました。

何もない山地や未利用地が、太陽光発電所へと姿を変えていく様は、まさに圧巻の一言です!


🛠 設置工事:高効率を実現する設計と施工

 

造成が完了した後は、架台の設置と太陽光パネルの取り付け作業です。

  • ノンフィット案件特有の課題: FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)に依存しないノンフィット案件は、より高い発電効率低コスト化が求められます。そのため、パネルの最適配置や、最新の高効率パネルの選定に時間をかけました。

  • 安全と品質の徹底: 東北地方の厳しい気候条件(積雪、強風など)にも耐えうるよう、架台の基礎強度計算を徹底。経験豊富な職人による、高い品質基準に基づいた施工で、長期安定稼働を約束する発電所を作り上げました。


⚡ 電気工事:発電の要、系統連系まで

 

太陽光パネルで発電した電気を、実際に利用可能な電力として送り出すための、最も重要な工程が電気工事です。

  • キュービクル設置と配線: 昇圧するためのパワーコンディショナー(PCS)や、電力会社と接続するための連系設備であるキュービクル(変電設備)を設置。発電所内の複雑なケーブル配線も、設計図通りに正確に行いました。

  • 系統連系の難関突破: ノンフィット案件では、電力会社との系統連系協議が複雑になるケースも少なくありません。事前の準備と、電気主任技術者による綿密なチェックを重ね、無事に電力系統への連系試験に合格。いよいよ発電開始の運びとなりました!


✅ 完遂!次のエネルギー供給へ

 

造成から設置、そして電気工事に至るまで、現場で汗を流してくださったすべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

今回の東北地方ノンフィット案件の完遂は、再生可能エネルギーの主力電源化に向けて、私たち自身が大きな一歩を踏み出せた証でもあります。

今後も、持続可能な社会の実現に向け、難易度の高いプロジェクトにも果敢に挑戦してまいります。


📢 おわりに

 

この度は、当社の最新プロジェクト完了のご報告でした。発電所の具体的な場所や規模、発電量などにご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

「次は、あなたの街のエネルギーを創る番かもしれません!」